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みなさまこんにちは。
コウヨウスタッフの山本です。
新築一戸建てのマイホームが夢だけど、
どんな家にしようか…。
豪華な展示場のモデルハウスでは
リアルな自分たちの住まいの想像つかない
機能面やデザイン面も充実させたい
多くのお施主様は人生で初めての家づくり。
夢の新築一戸建てマイホーム、
何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然。
そんな方々に届けたい『コウヨウの家づくりコラム』
本日は「注文住宅の建築工法①」について配信させていただきます!
~To build a house in Shikoku~
-家づくりに役立つ新築住宅コラム-
~注文住宅の建築工法①~

今回は「注文住宅の建築工法」について解説します。
住宅建築には様々な建築工法があります。各工法によって住宅の特性やコスト、デザインの自由度、工期などが異なってきます。
今回から、注文住宅を建てるなら知っておきたい、4つの代表的な工法の特徴やメリット・デメリットについて回を分けて解説していきます。
本日は、「木造軸組在来工法」について解説していきます。
〇木造軸組在来工法
木造軸組在来工法とは、日本で古来から用いられている建築工法です。
木の柱に水平の梁を渡し、斜めの木材(筋交)で補強し、地震など横からの荷重にも耐えられる住宅を作り上げます。
接続部には金具が使われています。
日本の伝統的な工法であるため、日本らしいデザインの住宅に向いている工法です。

〇メリット
1.建物デザインや間取りの自由度が高い
木造軸組工法は、柱の位置や、長さを自由に設定できるメリットがあります。
これにより、デザインや間取りの自由度が高くなります。
筋交が入っていない壁であれば、窓やドアなの開閉部を自由に設けることができます。
2.建築費用が抑えられる
木造軸組工法は、建築材に木材を使っていることもあり、鉄やコンクリートより木は安価なため鉄筋コンクリート造などで建てられた住宅より低コストで建築できます。
また、使用する材料や角材の種類・太さでも、コストを抑えることができます。
同サイズの住宅を建てた場合、木造住宅は鉄骨住宅と比べると3分の2ほどのコストで建築可能です。
3.増築・リフォームがしやすい
木造軸組工法は、間取りの自由度が高く、間取りの変更や増築・リフォームなどが比較的しやすいです。
建築後でもある程度の部屋数の変更や、将来的なリフォームや増築の際に対応しやすい工法です。
〇デメリット
1.耐久性に不安がある
住宅の建築材料に木を使っている木造軸組工法は、雨風の影響を受けやすく、鉄やコンクリートで建てられた住宅と比べると耐久性は低いと言われています。
しかし、現在でも、100年以上前に建設された、民家や寺、神社がしっかりとした形で残っているように、定期的に適切なメンテナンスを行っていれば耐久性も上がります。
2.耐久性に不安がある
木造軸組工法の住宅は、昔は地面一面をコンクリートで覆わない「布基礎」が一般的だったため、湿気が建物に伝わり、シロアリの侵入する危険性がありました。
しかし、現在では地面一面を厚いコンクリートで覆う「ベタ基礎」を採用していることで、シロアリの被害は減少しています。
今回は「注文住宅の建築工法」のシリーズ第一弾として「木造軸組在来工法」について解説しました。
次回の記事では「ツーバイフォー(2×4)工法」について解説します。
次回の記事もお楽しみに。
次回も四国で新築住宅検討の際に役立つ情報を配信させていただきます。
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