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みなさまこんにちは。
コウヨウスタッフの山本です。
新築一戸建てのマイホームが夢だけど、
どんな家にしようか…。
豪華な展示場のモデルハウスでは
リアルな自分たちの住まいの想像つかない
機能面やデザイン面も充実させたい
多くのお施主様は人生で初めての家づくり。
夢の新築一戸建てマイホーム、
何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然。
そんな方々に届けたい『コウヨウの家づくりコラム』
本日は「吹き抜け」について配信させていただきます。
~To build a house in Shikoku~
-家づくりに役立つ新築住宅コラム-
~吹き抜けについて~

今回は「吹き抜け」についてお話させていただきます。
吹き抜けのある家は人気が高まっており、注文住宅をご検討されている方からのご要望も多くなっています。
お洒落で開放的な空間を創り出せる吹き抜けですが、特徴を把握せずにプランに取り入れると住みにくくなることがあるので注意が必要です。
今回の記事では、家づくりの前に吹き抜けについて理解を深めるために、注文住宅で吹き抜けを採用するメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。新築注文住宅を建てる予定の方は、この記事を参考にしてください。
〇吹き抜けのメリット
①家族間のコミュニケーションが増える
吹き抜けを採用して1階部分と2階部分を繋げば、常に家族の気配が感じられます。
各階にいながらコミュニケーションを楽しむことも可能です。
例えば1階で料理を作り終えた人が、キッチンから家族を呼ぶこともできます。
家族とのコミュニケーションが取りやすくなることも吹き抜けを採用するメリットです。

②お洒落なデザインの家を作れる
吹き抜けを採用することで開放感が生まれ、優雅で落ち着いた空間になります。
また、空間に奥行と立体感がもたらされよりお洒落な雰囲気になります。
近頃は、吹き抜けのある注文住宅が施工事例で紹介されることも多く、「吹き抜け=デザイン住宅」という印象を持つ人も増えてきています。

③風通しが良い
吹き抜けを採用して1階と2階に窓を設置すると、空気を循環させる流れを作れます。
さらに、シーリングファンを付けるとより空気の流れが良くなるのでおすすめです。
室内を換気してクリアな空気を保ちたいという方も、吹き抜けを採用しています。

〇吹き抜けのデメリット
①間取りが制限される
吹き抜けを作る場合は、2階部分のスペースを削らなければなりません。
吹き抜け部分の床面積が減るため、限られた敷地に家を建てたい、たくさん子供部屋を作りたいなどの要望がある場合には吹き抜けはおすすめできません。
また、吹き抜けの建築コストは高く、部屋を作る場合と大差がないのもデメリットと言えます。
②掃除が大変になる
吹き抜けを採用した場合、高い位置にある窓や梁は掃除ができなくなります。
脚立などを用意すれば掃除できることもありますが、ケガの原因となるため大変危険です。
窓には砂やホコリがついたりするため、定期的に掃除する必要があります。
その度に、専門の清掃業者を呼ぶ必要があるなど、掃除が大変になることを理解しておかなければなりません。
③耐震性能が落ちる可能性がある
吹き抜けを採用すると2階部分に床がなくなるため、横方向に耐える力が弱くなります。
耐震性能が下がることも吹き抜けを採用するデメリットです。
吹き抜けは欲しいけど耐震性能が不安な方は打ち合わせの際に担当スタッフに相談することをおすすめします。
〇まとめ
今回は「吹き抜け」について記事を書かせていただきました。
吹き抜けは注文住宅において注目されており、吹き抜けを採用することで解放感溢れる空間を作ることができたり、家族間のコミュニケーションが増えるといったメリットもありますが、掃除が大変になるなどのデメリットもあります。
これらを理解した上で採用すべきかどうかを検討してください。
建物の耐震性能が不安などのお悩みがありましたら、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
次回も四国で新築住宅検討の際に役立つ情報を配信させていただきます。
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