【松山市・四国中央市・西条市・新居浜市で、新築一戸建て住宅・注文住宅・ZEH住宅をお考えの方、ぜひご覧になってください!】
みなさまこんにちは。
コウヨウスタッフの山本です。
新築一戸建てのマイホームが夢だけど、
どんな家にしようか…。
豪華な展示場のモデルハウスでは
リアルな自分たちの住まいの想像つかない
機能面やデザイン面も充実させたい
多くのお施主様は人生で初めての家づくり。
夢の新築一戸建てマイホーム、
何から始めていいのか・・と悩まれるのは当然。
そんな方々に届けたい『コウヨウの家づくりコラム』
本日はヒートショックについて配信させていただきます!
~To build a house in Shikoku~
-家づくりに役立つ新築住宅コラム-
ヒートショックって何?

ゼロエネルギー住宅(ZEH)や以前配信させて頂きました耐震等級など、近頃日本の住宅性能について関心が広がる中、『ヒートショック』というワードも、よく耳にするようになったのではないでしょうか?
本日は「ヒートショックって何?どんな危険があるの?」
といった、皆さまの疑問を解決していきたいと思います。
◆ヒートショックって何?

A.急激な温度変化が起こることで血管が収縮、もしくは膨張し血圧を大きく変動させることで、人体への影響が起こる事
ヒートショックとは寒暖差によって血圧の乱高下によって引き起こされます。真冬のお風呂上りなどに浴槽から上がった際、「寒いっ!」となった体験などあるのではないでしょうか?
これがヒートショックが起こり得る場面で、その引き金になり得る要因は意外と身近に潜んでいます。
その中で最もヒートショック事故が多発しているのが『住環境』になります。
◆ヒートショックの何が怖いの?

A.血圧が大きく変動すると、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを起こし、最悪の場合死に至る。
ヒートショックの影響による死亡数は、現状明らかになっていません。
しかしながら、厚生労働省の人口動態統計によると、入浴中の死亡者数は年間19,000人ほどいると推計されたこともあります。
お風呂場での死亡事故には溺死や転倒などの理由がありますが、これらの発生要因として先ほど説明したヒートショック現象は密接な関係にありますよね。
そして、驚きなのが、ヒートショックが原因で死亡したとされる方は交通事故の約3倍以上とも言われているのです。
特に、冬の寒い時期が注意するべき時でありますが、浴室と脱衣所の温度差が10度以上あるとヒートショックが引き起こされるといった医学的な見解もあるそうです。
そう考えると、暖かくなってきている春先つまり現在の時期なども危険があります。
◆ヒートショックの影響を受けやすい人

★下記当てはまる人は要注意~!ということで是非セルフチェックしてみてください。
・65歳以上である
・高血圧、糖尿病、動脈硬化がある
・肥満、睡眠時無呼吸症候群、不整脈がある
・浴室に暖房設備がない
・一番風呂が好き
・熱い風呂が好き
・飲酒後にお風呂に入ることがある
・30分以上お湯に浸かっている
※「65歳以下だから大丈夫」とお考えの方要注意です。
人は誰しも歳をとります。一生を見据えた家づくりが一番経済的でもありますので現段階の時点でしっかりと検討していきましょう。
◆まとめ

ヒートショック=住環境で主に発生しやすい、最悪の場合死に至る健康被害
本日はヒートショックをテーマに、ヒートショックの概要とその危険性についてお話させていただきました。
弊社ではご家族様の命を守るためにも、家づくりの際は「性能」についてしっかりと考えることをおすすめしております。
では、『対策』って何をしたらいいの?
ということで次回は、ヒートショックの予防ポイントに焦点を当てて配信させて頂きます。
ぜひチェックしてみてください。
コウヨウではお客様にベストなご提案をさせて頂きます。
土地探しからローンの組み方、
理想のマイホームのご相談など
お客様の家づくりを全力でサポート致します。
是非お気軽にお問合せ下さい。
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