永く美しく使えるものを

永く美しく使えるものを

皆様こんにちは。はしもとです。

新入社員のブログに食い込む3年目突入のはしもとです。

4月に入り新生活はいかがですか?

私は引っ越しが決まり、長らく住んできた城東地区を離れます。

そこで、LDKに置くダイニングテーブルを探しておりました。

鷹ノ子周辺にある「アンティークリッチモンド」という喫茶店に入りました。

よくお店の前を通っていたので前から気になっていたんですよね。

思った以上のアンティーク!

なんだろう、ほんとにいい意味で古臭い匂いがするんですよね。

紅茶をいただきました。

少しいい紅茶にすると、アンティークの銀食器(1800年代とか)で紅茶をいれてくれます。

そんなに前のものとは思えないくらいきれいで美しい。。

紅茶もこれまで飲んできたものとは比べ物にならないくらい良かったです。

マジで素敵。

知らなかったんですが、アンティーク家具、雑貨の販売もしているようでついでに見てみることに。

店員さんに聞いてみると、オーナーさんが年に数回イギリスに行って仕入れをしているようで、1800~1900年代のアンティーク家具がたくさんありました。

一つ、気になってしまったものが。

140年くらい前のオーク材のドローリーフテーブル。

ドローリーフテーブルとは、必要な時に天板が伸ばせるアレです。

25万円。

若夫婦にとって決して安くはないですが、やはり永く使える、そして使い込むほどに味が出るモノが好きです。

とりあえず二〇リでも構わないのですが、買っては捨て、買っては捨て、というのはあまり好きではありません。

今回の引っ越しで、僕の家にあった家具、雑貨などはほぼすべて捨てました。

シート張りの既製品は色あせていったり、シートが浮いてきたりするのみで、使い手の味やストーリーが無いように感じます。

自然素材のものは色が変わるだなんだいわれますが、経年劣化ではなく、経年変化、経年美化なのです。

住まい手とともに歳を取り、使うほどに味がでる。

気づいたら買っていました。

近々イギリスで戴冠式があるようで、すごくおめでたいそう。

本当は戴冠式のキャンペーン期間ではなかったですが、オーナーさんが17万円にしてくれました。

今度の引っ越しで一緒に搬入する予定です。

早く使いたいなあ。

ウサギに齧られないようにしっかり見張ります。

それでは今日はこの辺で。はしもとでした。

くらしを謳歌する